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  • 執筆者の写真ALPHONSOの仲間達

福岡視察

アルフォンスの坂本です!

福岡へ視察に行って来ました。

幾つかご紹介させて頂きたいと思います!


まず初めに…L+(エルプラス)さんです。



入口の折戸のサッシが細いですね。

ピアノ蝶番にサッシと同色の古美色塗装が施されていました。

細部までデザインに対するこだわりが感じられます。



こちらも細いサッシと絶妙なグリーンの色使いが美しい、、、!

収まりが綺麗です。

こういった収まりのデザイン力をもっと身につける為には日頃からどうやってモノが収まっているのかを注視する事が大事だと感じました。


次はコヤマパーキングさんです






こちらの入口、回転扉になっていました…!!珍しい。

店内に入るとすぐ目の前に大きなアールのカウンターがありました。お客さんと店員さんの間には一切隔たりがありません。目の前で調理するライブキッチンスタイル。これも珍しいです。お客さんとコミュニケーションが取りやすい作りですね。


次が炉端ナンバーショットさん



入口の天井が低く、奥に行くほど高くなっている造りが面白いです。天井面に貼ってあるステンレス板に店内の人の動きが反射していました。壁面や天井には木毛セメント板が使われており、ここ以外にも木毛セメント板を使ったお店が沢山ありました!


最終日に太宰府のスタバへ行きました。



調べてみると2011年にオープンしたとの事。

11年越しにようやく行けました。

入口と奥の大きな窓、トップライトで店内の照明を極力使わずに建物の中に光を取り入れていました。

奥の庭には太宰府天満宮のシンボルという梅の木が。

釘を一本も使っていないという木組みのデザインも圧巻でした。さすが隈研吾先生です。

ここで感じたのは「その土地に見合ったデザイン」であるという事。

今携わっている案件は物件の形状を活かしたデザインになっているか。その事をもう一度吟味し、無意味に付加したデザインではなくその場に合った最適なデザインを行えるよう精進していきます。

ご紹介は以上です!

東京や名古屋とはまた違った独特の世界観、個性に溢れるお店が沢山ありとても魅力的な街でした。まだまだ行けてないお店が沢山あるのでまた行ってみたいと思います!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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