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  • 執筆者の写真ALPHONSOの仲間達

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更新日:2020年9月13日

ローマの駅に到着

イタリアの首都である都市なので、かなり期待してたのですが、



大きなビルとか、しょっぴんぐセンターとかがあるわけではなく、

何かかなり郊外の都市って言う感じ。

ここは、駅を出てすぐのところ



駅の裏口から出たのかと思い、違う出口から出てもこんな感じです



まあ、そういう物なんだろうと思いとりあえずホテルに向かいます。

まあ、町並みがTHE EUROPEという感じだから、良いか。



とりあえず、ホテルにチェックインして荷物を置いて行きます。

ホテルまでは駅から歩いて10分ほどでしたが、かなり路地裏館のある所です。



とりあえず、明日の昼にはローマを発たなければならないので、早速コロッセオへ向かいます。

何日も滞在できるのならちょっと休憩したいけど、そんな時間は無いので。

ホテルからコロッセオまでは、歩いて20分ほど有ります。

その間は、旧市街を通っていくので距離は苦になりませんでしたが、小雨が降ってきました。

夜のコロッセオは、とても綺麗です。

営業時間は終わっているのですが灯りがついているので、写真に収めることが出来ました。

まだ、昼間のコロッセオは見てないですが、この姿を拝めることが出来るならこれで十分だなと思わせるほどですが、やはり中に入ってみたい。



帰りは食事を出来る店を探しながら、旧市街を歩きましたがなかなか僕が持っているクレジットカードが使えるお店がありません。

現金は5万円分しか持ってきてないので、これから始まる10日間の旅の初日から使ってしまうのは、後が怖いのでなんとか探します。

やはり、ヨーロッパはイタリアの首都であるローマでさえVISAかMASTERしか使えないお店が殆どです。

10年前に来たときもそうでしたが、今回も同じ事になりそうです。


もう10時を過ぎていて、小雨だったのもあって表の通りも人がまばらでした。


途中に何軒も地元民が集まってそうな雰囲気のお店が何軒もありましたが、やはりカードが使えなくて(VISAかMASTERは使える)、やっと使えるお店を発見しました。


観光客向けのお店で、もうラストオーダーまで30分も有りませんでしたので、中はガラガラです。



この、壁の仕上げってどうなってるんだろう? 左官なのかな? 後から塗装したとしたら大変だな。



古い感じのお店です。

華やかさはありませんが、落ち着いた(?)雰囲気で悪くは無いです。

こう言うレストランって、この席のレイアウトでも全然気にならないんだよな。

僕が普段作るお店では、なかなかこのレイアウトが出来ない。

そもそも、こういうホール席も無いシナ。



カルボナーラってのは、ローマが発祥だそうです。

一説によると、第二次世界大戦時のローマ解放時に、アメリカ将校がイタリア人シェフにアメリカ軍が持ち込んだベーコンや卵を使ってスパゲッティを作ってくれとリクエストして生まれたと言うことらしいです(諸説有り)。


なので、ローマの初めての食事はもちろんカルボナーラ。

発祥のお店と言われる「ラ・カルボナーラ」でも無く、ガイドブックに載ってる「ローマに行ったらこの店でカルボナーラ!」的な有名店でも無いお店ですが、いやあこれがとにかくうまかった。

これが本場のカルボナーラの味かどうかは分かりませんが、日本で食べるカルボナーラよりもっと香ばしく、味もしっかりしていました。

小雨の中、ホテルまでの帰り道でやっと見付けたこの一軒だったので、余計に美味しく感じられたというのは有ったと思いますが、それでも美味しかったなあ。

もし、またローマに行くことになったらもう一度寄りたいお店です。


5月14日の午前10時40分にセントレアを出て、12時間のフライトでフランクフルトについたのが午後3時。

そこから、フランクフルトの空港で乗り継ぎしてローマの空港に着いたのが、午後6時過ぎ。

ローマ・フィウミチーノ国際空港からローマ・テルミニ駅まで電車でレオナルド・エクスプレスで約30分。

そこから、ホテルに荷物を置いて夜のコロッセオを撮影しに行き、ご飯を食べ終わったのが夜の11時。日本とは7時間の時差があるので、日本時間だと朝の6時!?


海外の初日はやっぱり疲れます。

が、聞いた話しだと西に向かうヨーロッパよりも東に行くアメリカの方が時差は辛いって。

確かにニューヨークに行った時はそんな感じだったかも。


何にせよ、初日は現地の夜の時間まで一気に動いた方が、明日からこっちの時間に合います。


でも、疲れた一日目でした。

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