こんにちは。坂本です。
11/20にtanico静岡営業所ショールームがオープンしました!
早速ですがご紹介していきたいと思います。
昼の外観
夜の外観
昼と夜で表情が変わります。
夜の見え方が綺麗ですね。
入って左側に仕上げが異なる異形のSUS壁があります。
バイブレーション、鏡面、ブラックステン、ヘアラインと4つの種類のSUSで構成されています。
tanicoさんは厨房機器メーカーであり、表情の異なる様々なSUSを扱う事が出来るという事をこちらの壁で表現しています。
SUSの異形のバランスを決めるのが難しかったです。
壁にマスキングテープを貼り、実際のサイズ感でバランスの検証を行いました。
静岡県産のものを使用したいというお客様のご要望があり、正面の壁に天竜桧の木タイルを使用しました。
木タイルの真ん中には今回初の試みとなった左官仕上げがあるのですが何が混ぜてあるかお分かりでしょうか…?
こちら、静岡県産の茶葉を混ぜているんです。
粉末、ペースト、茶葉を用いて試行錯誤を重ね、ようやく辿り着きました。
緑の左官壁もあります。
こちらは茶葉を多めに入れています。
試作品検証の様子
新しい発見と、学びのある現場でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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