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執筆者の写真ALPHONSOの仲間達

サビ加工に挑戦




こんにちは!






現場が落ち着いてきたので、今週は発注作業や図面に取り掛かっている本田です。


現場が長かったので感覚を取り戻しつつ...という状況ですが

現場で急遽図面を書く時があり、その場で急いで書き上げたこともあったので

思いの外辛くありません



以前までは、無知の状態でやっていたので何が正しいのか

図面を書いていても想像することもできませんでしたが

現場調査や、工事に加わったことで

「わからない」ことへの気持ち悪さや、不安な気持ちは

ある程度取り除けている気がします!




今回のブログも覚王山関連です





ファサードに設置するサインですが


金物をあえてサビさせる加工に挑戦中です



金物屋さんで発注したスチールの切り文字です


もうすでにかっこいいのですが、ここから仕上げの加工を行います




文字はスチールで、取り付ける足はステンで作られています。

まずこの二つが溶接されている部分を錆止めのクリア塗装をします。



このとき、足もスチール(鉄)だと、サビたときに、雨で流れて壁が汚れる恐れがあります。

ステンだとサビませんが、溶接部分が取れないようにクリア塗装は必須です!


(と、朋恵さんが教えてくださいました)




文字の表面を上にひっくり返して、ここで登場するのが

サンポール(あの、トイレのやつです)



これを霧吹きに移し替えてひたすらスプレー

本田、心配性なので大量にかけてしまいましたが

かけすぎないほうが吉とのことです!




調べてみたんですが、サンポールはサビ落としでも使えるそうですね

サビさせたいのか、サビを取ってくれるのか、、、どっち?






そして一晩放置したものがこちら











なかなかのサビ具合!いいですね!







米の右下にゴミ袋が若干かかっていたようで

ここだけまた一晩...


 



もう一つの切り文字サインもサビ加工で仕上げました







スチールのピカピカした見た目からこんなにも雰囲気が変わるとは




設置がますます楽しみなりました






今日も今日とていい天気で睡魔が襲いそうですが

気合入れて頑張りましょう〜!






ALPHONSO 本田


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